コードを書く日々:フリーランスエンジニアの技術メモ

何度も同じことをググってしまう自分の備忘録です。何か調査した際には、そのエッセンスを記事としてまとめ、とりあえず共有することを心がけています。

Webフレームワーク Axumについて

axumとは

Axumは、RustのWebフレームワークの1つ。Webサーバーとして機能するだけでなく、HTTPリクエストとレスポンスの処理を行うためのアーキテクチャとツールを提供する。Axumは、Rustのコンパイラによる静的なメモリ管理、非同期処理のサポート、パターンマッチングなどのRustの特徴を活かした設計がされている。Axumは、高速で安全なWebアプリケーションの構築を目的としており、非同期I/O、ロギング、認証、セキュリティ、ミドルウェアなどの機能を提供している。

読み方

Axumの発音は、「アクサム」または「アキサム」となります。公式ドキュメントによると、正しい発音は「アクサム」とされています。

名前の由来

Axumの名前の由来について、公式ドキュメントや開発者のコメントなどには明確な言及はされていないようです。 ただし、Axumは、TideというRustのWebフレームワークの影響を受けているとされています。Tideの名前の由来は、海の満ち引きという意味であり、Axumも同様に「流れ」や「潮流」をイメージさせる名前が選ばれたのかもしれません。また、Axumは、エリトリアの都市の名前でもありますが、名前の由来としては関係していない可能性が高いです。