コードを書く日々:フリーランスエンジニアの技術メモ

何度も同じことをググってしまう自分の備忘録です。何か調査した際には、そのエッセンスを記事としてまとめ、とりあえず共有することを心がけています。

laravelで$request->getで取得した値の型は

Laravelにおいて、 $request->get() で取得した値の型は通常は文字列 (string) です。

例えば、以下のようなコードで、リクエストパラメータの "id" の値を取得する場合、

 $id = $request->get('id');

$idの型は文字列 (string) になります。ただし、入力フォームで設定された属性によっては、数値や真偽値、配列などの値を返すことがあります。

$request->get() メソッドの代わりに $request->input() メソッドを使用すると、取得した値を指定された型に変換することができます。たとえば、以下のように input() メソッドにキャストしたい型を指定することができます。

$id = $request->input('id', 'default_value', 'cast_type');

第3引数に変換したい型を指定することができます。以下に例を示します。

$id = $request->input('id', 0, 'int'); // int型で取得
$flag = $request->input('flag', false, 'bool'); // bool型で取得
$tags = $request->input('tags', [], 'array'); // 配列で取得